1カ国目、シンガポールにやって来ました。
蒸し暑い…
玉のような汗がどんどん流れてきます。
シンガポールで人生初のドミトリーに泊まることに。
初めてなのを悟られないように、平気やでー当然やしー感を出していましたが、
内心「だ、男女同室っすか!」「おおお!?斜め下のおっちゃん入れ墨入ってますけど!」「き、着替えは当然シャワー室ですよね!ですよね!」と、ミスターサタンばりに動揺している私でした。
部屋は大きなファンが回っていて、暑くないことはないですが、意外に過ごしやすかったです。
宿に荷物を置いて、シンガポールの町を散策。
見つけたら嬉しがってつい撮ってしまいます、世界のYMCA。
シンガポールは様々な人種の方たちが混在していて、それぞれの違いを当然のように認め合って生活しているように見えました。だから、私たち日本人が目立ってしまうということもなく、むやみに声をかけてくる人もいません。そっとしておいてもらえることに安堵しました。
シンガポールで驚いたのは、エスカレーターの速さ!
意外と高速なので、いつもの感覚で乗ると十中八九後ろに倒れそうになってニヤニヤすることになります。心して乗らないと危険です。
休憩しながら1時間ほど歩き、足はパンパン、蒸し暑さでヘトヘトになった頃、世界三大ガッカリ名所と言われる「マーライオン公園」に到着。
目の前に、テレビでしか見たことのなかったマリーナベイサンズ!マーライオン!
マーライオンの後ろにはシンガポールが誇る摩天楼!美しすぎる…!!!
たくさん写真を撮り、しっかり楽しみました。暑さで疲れた私の心を癒してくれました。
マーさんは、私にとって全然ガッカリ名所ではありませんでした。
マーライオン公園からの帰り道、なぜか地下鉄が閉鎖されていて乗れませんでした。バスで帰ろうと、みんながバス停に集まってきます。
だけど、来るバス来るバス満員で乗れません。
たまに通る空車のタクシーも止まってくれません。乗りたくなくてもしつこく声をかけてくる国があるというのに、乗りたい時に空車のタクシーに乗車拒否されるなんて。
シンガポールはリッチな国です。
Mariko
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