ホーチミン市内の観光名所を巡ってきた

宿はエアコンが効いていて快適。

寝ている間に一滴も汗をかいていないなんて、幸せの極みです。

 

 

ただ、一歩外へ出ると、体中の水分が全部流れ出る勢いで汗をかきます。

ホーチミンは快晴。

肌はジリジリと焼ける感じがします。

 

 

町を歩いている途中で写真を撮ったり地図を広げていたりすると、必ずと言っていいほど誰かが声をかけてきます。観光ガイドだったり、タクシーだったり、ガツガツと商売してきます。

 

 

ホーチミン市内には緑化された公園が多くありました。昼間の気温が高すぎるためなのか、暑さから逃れられる場所が多く用意され、その場所が管理・維持されているところに、ベトナムがいかに安定しているかを感じさせられました。

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涼めるような場所があったとしても、やっぱり暑い!!汗が引かない!!

ということで、エアコンと冷たい飲み物を求めてしまいます。世界のマクドナルドさん、ありがとう。

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そういえば、東南アジアのファストフード店で飲み物を買うと、だいたいストローがついてこないので、セルフで取りに行くという習慣がようやく身についてきました。

 

超快適なマクドナルドを出て、ホーチミン市内で一番有名な市場と言われるベンタイン市場に行きました。

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私はここで仏像がヘッドフォンをつけているTシャツ、Kazはベトナム国旗のタンクトップとノースフェイス風のバッグ、2人で「ノーングラー」というベトナムの日除け帽子を購入しました。

 

このベンタイン市場のお店の人たち、物を買うまで離してくれません(笑)。

手にとって商品を少し見て、値段を聞いて、「高い」と言って立ち去ろうとすると、「じゃーいくらやったら買うねん!」と電卓を差し出してきます。

ディスカウントの闘いの末、購入が決まると、ちょっと安心したように雑談をしてきます。雑談する様子を見ていると、ベトナム人に少し愛着が湧きました。

 

早速ノーングラーをかぶって、再び外を歩きます。

ノーングラーをかぶっていると、心なしかベトナム人がこちらを見る目が優しくなったような気がします。百歩譲ってそれが気のせいだとしても、ガツガツと声をかけてこなくなったのは確かです。

 

お昼ご飯はnha hang ngon(ニャーハンゴン)という、地元の人にも旅行者にも人気だというベトナム料理屋さんに行きました。料理は美味しく、接客が丁寧で、屋外の席はミストが出ていて涼しげです。

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どう考えてもベトナムの揚げ春巻きは絶品です。

 

ベトナム料理を堪能した後、戦争証跡博物館に向かいました。

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ここはベトナム戦争の歴史を綴る博物館で、さまざまな国の報道記者が撮った写真や使用されていた爆弾や大砲、銃などの兵器、枯れ葉剤の影響によって奇形で生まれてきた子どもたちの写真などが展示されていました。

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この博物館にはさまざまな人種の人々が訪れていて、みなさん真剣な眼差しで展示物を見ていました。

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ベトナム戦争が終結したのは1975年だそうで、ちょうど40年前です。

 

40年前は、多くの外国人が気兼ねなくベトナムに旅行するなんてことはありえなかったわけですが、今はこうしてひとつの場所で過去の戦争の記録からそれぞれ何かを感じ、学ぶことができます。

 

今の平和という状態にありがたみを感じつつ、目の前のたった40年前の悲劇の記録と今の平和な状態とのギャップに戸惑いを覚えました。

 

誰も不幸になりたいとか傷つきたいなんて思っていなくて、みんな一様に家族や自身の健康や幸せを望んでいるはずで、それは地球上の全ての人間の共通の望みなはずで、どんなに憎らしくて腹立たしい相手もそう望んでいるはずなので、それを壊す戦争や攻撃は……しないでほしいです。

 

物思いに耽りつつ、蒸し暑い町中を歩き、サイゴン大教会へやってきました。

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この教会はフランス植民地時代に建てられたカトリック教会で、聖マリア大聖堂とも呼ばれているそうです。ホーチミン市内にはカトリック教徒も多くいるそうで、休日のミサの時には多くの信徒さんでごった返すそうです。

 

マリア様に手を合わせて祈る女性の後ろ姿が美しかったです。

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休憩がてら、建築文化財である中央郵便局に立寄りました。

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日が落ちてきて、少し涼しくなるなると、公園に運動をしにやってくる人たちが集まってきます。

複数人で円になりバドミントンの羽根のようなものを足で蹴って回す遊びをしていたり、公園の健康器具を使って体を鍛えていたり、ダンスを踊っていたりします。

このダンス、20分間ほど見入ってしまいました。

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だって、一番後ろのブルーのキャミソールのお姉さん、最初から最後までみんなとは全く違う振り付けで、キレッキレのダンスを踊り続けるんだもの!!

 

 

混じって踊れば良かったかな…とKazが後悔していました。

うん…私も踊れば良かったな。

 

 

ベトナムはバイクが非常に多いです。どこまでも続くバイクの列。

ベトナムならではの風景だと思います。

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この写真を撮っていると、Kazがひとりの青年に話しかけられました。

 

仲良くなって油断させて悪さでもするんじゃないかと疑って、遠巻きに2人を見ていましたが、その青年は外国人とただ話したかっただけらしく、別れ際に固く握手を交わして去って行きました。

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簡単に人を信じるものではないけれど、簡単に人を疑うのも良くないと反省した夕暮れのひと時でした。

 

Mariko

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